2016年05月18日

世界を感知する その方法


そもそも物心ついてからの私といったら
興味が沸いたモノや人には、できるだけ接近してみるというのが基本。
その基本通りに生きてきたら、こんなことが出来た、あんな人と沢山の時間を共にすることが出来た、などなど、列挙したら虚言癖がある人だというレッテルが貼られてしまうだろう(笑)
ということに、前のクールで放映されていた坂元裕二脚本のドラマを観ていて気づいた次第。

それは只の前置きなのだけど、
今日も(って日付が変わったので正確には昨日だけど)その基本に従い、カルチャーセンターへ。
きっかけは twitterの保坂和志botだったと思う。たぶん。
「著書は全て読んでいて、どの作品の要約も今すぐ言えます」という類のファンではないのだが、
私の非常持ち出しリュックの中には、『それでも生きてゆく』の脚本と、保坂和志の文庫本『残響』が入っている。それくらい好き。
ちなみに、非常持ち出しリュックの中身は、なんとか生き残れた場合を想定して、支援物資では絶対貰えないもの、という基準で選定している。いざとなったら、良質な塩と水があれば2週間くらいは食べなくても生きられるという説があるが、腹を割って話せる人も近くにいなくて、音楽も聴けなくて、という状況下だったなら、こういう読み物の助けがないと生きられないだろう。
で、その保坂和志氏については間近で表現する場面を見たことがない、ということがかねがね気になっていた。そこに twitterの情報だ。

「科学と哲学の想像力 今回のテーマ:世界と時間、そして情報」
  講師: 哲学者 西川アサキ / 小説家 保坂和志

わくわくした。
知らないものに物怖じしない、という特性のおかげでこのテーマを見ても
「なんじゃそれ? わからん」ではなくて、「なんか面白そう」。
哲学を追究している人の話を聴くなんて、実に学生時代以来のこと。
パワーポイントで作られた資料を道筋として西川氏により、一見難しい考え方が解説される。
うわっ、なんでこの話になって、何を理解しやすくするためにここに踏み込んでるの?
と感じていると、受講者の声になってない声をすくい取ったかのように保坂氏が西川氏に問いかけを発してくれて、それを受けてまた西川氏が流れを要約、新たな例えを付け加えつつ先に進む。
こんな進行で約2時間。話の中に出てくる専門的な概念や哲学者の名前など知らないことが多いのだが、なかには「それ中学生の頃、放課後にベランダで友達と口論した内容じゃん?」と思うようなものも。そういう話はここ10年は誰ともしていなくて、いかに日々起きることがらを単一な思考回路で解釈して苦しみもがいていたか! ということに気づかされる。
肉体が物理的に経験しているとされることも、どういう世界観をベースにしているか、とか、
五感のうちのひとつの感覚が無視されていたなら、とかで、全然違った捉え方になるのだ。

居ながらにして、世界旅行どころか、宇宙旅行、しているみたい!

終わってから受講生のある人が
「こういう話を聞くこと自体が新鮮で、次に来るまでの1か月がとても楽しく過ごせる」
というようなことを言っていたけど、大きく頷ける。
いつもと別な方法で世界をみる、という時間は、ライブハウスで演奏を観てるに匹敵するほどステキな時間だ。

7月からまた3回シリーズで新たなテーマについて語られる予定。
西川先生は、次回もまた沢山の人に来て欲しい、と仰っていました。
https://goo.gl/FZywlD
(ちなみに沢山と言っても、ワタシがよく出ていたライブハウスのキャパくらいのスケールです)
なのに全く宣伝していないそうで(笑)。
受講生は実にいろんな方々がいらしてて、哲学に対して特段知識がなくても大丈夫。
「ハイ! そこのあなた、どう思います?」なんて当てられることもないし。

うわっ! いかん。もう眠らなくては!!
(こうしてこのまえ行った坂口恭平トーク&ライブのことを飛ばしてこれを書いたんだけど
 それはいつしか書くのか? 忘却の彼方へと追いやられてしまうのか??)

ちゃお!

posted by Ackey at 03:56| Comment(2) | 日記

2016年04月04日

パトロール


最初にこの表現を目にしたのは確か半年以上前、吉高由里子の twitter。
仲良しの森カンナを捕えたショットに添えたテキストで
「街をパトロールしてたら怪しい女発見したもんで、写真撮って提出しといたよ」

パトロールって、マンガか何かで使われているのか???

そして2、3日前、
NHK「あさイチ」にディーン・フジオカがゲスト出演した時の動画を見ていて。
「大阪でパトロールしている時に 3,000円拾ったので交番に届けた」と発言。

すかさず有働由美子アナウンサー
「パトロール、日頃からされてるんですか?
 パトロールの意味がわからないんですけど…」

それを受けてディーン・フジオカが

役作りでインスピレーションを得るパトロールでもあるし、
喧嘩してる人とかいたら、ちょっと止めなよ、って云ったり、
寒そうな人が居たらジャケットかけてあげたりとか、
など云って屈託なく笑ったあとひと息おいて、

家と仕事場との往復だけの人生になっちゃうと
良くないと思うんですよね。

あと、自分もストリートからサバイヴして這い上がってきたみたいな感じなんで
それを忘れちゃいけないな、って感じで。

膝を打つワタシ!
それ、やってるよ。喧嘩の仲裁はできないけど(笑)。
仕事の帰りとかに。
あと、以前ライブやってた時には、リハーサルが終わると必ず、
ライブハウスの周辺をパトロール。
そうすると自然に、見て感じたことをMCで話したくなってた。

みなさん、これからはパトロールですぜ!!!



そしてさっき、これは忘れちゃならないな、という tweet が流れてきたんで、
記しておきます。

「無駄のなかに無限の豊かさがある」 by カレル・チャペック



ってことで、ムダ繋がりで、
敬愛する秋元きつね氏の「ムダベラベラ」の動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=6Kt1TjidR20
よろしければ4分ほどおくつろぎください ( ^ ^ )

ではでは。


posted by Ackey at 03:48| Comment(2) | どれでもないカテゴリ

2016年03月31日

時の流れ

google20160331.jpg


学生時代から、うたを創って、楽器を弾きながら歌うことを、ご飯を食べるのと同じ感覚でやってきた。

28歳のころから、
それまで想定していなかった【生活するってことを中心に生きる】時間を10年程過ごしたが、
あるライブを観ているときに突然、
あ!私はこういうふうに日々を過ごしている場合じゃない!! 歌わなくては !!!
とスイッチが入り、あちこちのライブハウスで歌い始め、自力で Web Siteを立ち上げた。
選んだプロバイダ(インターネット接続会社)は、日本で最初に商用サービスを開始した老舗。
そのおかげか、また、相互リンクしてくださった site が沢山あったためか、
Google検索で「ackey」と入れると検索結果の1番に上がるようになり、今日までそれを保持してきた。

しかし、時の流れというのは、色んな変化を伴うもので、
そのプロバイダが、ユーザー用ホームページのサービスを終了することに。
半年以上前にそれはアナウンスされていて、
新たなホームページ開設領域を確保し、site一新しようと WordPressを習いにいったりしたものの、
結局それを復習する間もなく、今日がやってきてしまった。

なので、引越は目標通りに行かず orz 。
あ〜〜〜 やりたいことを我慢しなくていいように、どうしたら出来るんだろう?

一方で、変形性関節症により両手の指が日常生活にちょっと支障が出るくらいに痛くて、
それを契機に楽器も弾かなくなってしまって、早10年ほど。

この人生の残り時間がどれくらいあるのか、って誰にもわからないけど、
そう長くはないのは確かだと思うんで、
停滞せずに生き抜きたいな〜

今日もここに来てくださってありがとうございます!
停滞している時に気にかけてくれる人こそが、通じ合える人だと思っているので……。
今はありがとうって云うことしかできないけど、
そのうち一緒に面白いことが出来るようになりたいな、と思っています。
ということで、これからもよろしくお願いしまっす♪


タグ:iij4u
posted by Ackey at 01:21| Comment(0) | 日記